2021年冬企画展 寺本美穂写真展 たゆむまち

2021年寺本美穂0369写真展DM
2021年冬の企画展は寺本美穂写真展 たゆむまち を開催します。寺本さんは三重県在住の写真家。写真好学研究所研究生。近年は亀山トリエンナーレへの出展など外部に作品を見せていくことも徐々に増えています。主に三重県津市の在住地の近所で撮影されている寺本さんの写真は見慣れたまちの中で撮影されている光景が多く、それらの写真の多くは何かのんびりとしていて、例えば「ぴーんと張った糸が少し緩んだような」そんな感じ、印象を受け止めさせてくれる写真達です。寺本さんには初の個展となります。○○○年から撮影を開始してさまざまな試行錯誤の繰り返しを繰り返しながらの写真シリーズを是非見に来ていただければと思います。
開催期間中に寺本さんによるgalleryトークなどの関連イベントの開催を予定しています。


展示情報 タイトル:寺本美穂写真展 たゆむまち
開催日時:2021年12月4日(土)〜5日(日)、12月11日(土)〜12日(日)計4日間の開催になります。
開催時間:10時〜18時
入場:無料
駐車場: Théâtre de Bellevilleの駐車場 (三重県津市美里町三郷2104)をご利用ください。
作者在廊:会期中全日在廊予定
展示作品: インクジェットカラープリント作品


会期中関連イベント:開催内容、日程が決まりましたらwebおよびSNSなどでお知らせ致します。


作者からのことば:

たゆむまち
「たゆまぬ努力」という言葉があります。
これは心を引き締めて努力すること。
「たゆむ」とは
心がゆるんでいる様子。
 目に映ったのは「たゆむまち」
いつも突然飛びこんでくる「‼」なものたち。
ビビッときて、リュックの中をガサゴソと探りカメラを取り出す。
いつもカメラを首にぶら下げていればいいのだけれど。
まず首にかけてスイッチオンにしてレンズキャップをはずす。
運が良ければまだ目の前に居てくれる。 

ゴミ捨て場に からまる草だったり、家庭菜園の浴槽まわりを彩る花。
住宅街の大きく育ちすぎた木。公園のコンクリート製のシマウマ。ガードレール。サイダーの瓶。 すりガラスのなかのぼやけた物。カラス。道路の裂け目から生える植物。
赤い色をした三角ポール。誰かが積み上げた石ころ。
そういうものが心をたゆませる「‼」

だれも住む人がいなくなったトタンの外壁は、どんどん錆びてどんどん崩れて
思いもよらぬ模様をみせてくれる。 

道にころがっていた空き缶は、いつからそこにあったのか潰れて土をかぶり
化石化している。

「‼」は見つけてもらいたがりのかくれんぼ。
私がずっと鬼? 

これから先もこのまま 「たゆむまち」で。。。


寺本美穂プロフィール

1971 新潟県燕市生まれ
東京栄養食糧専門学校卒業 栄養士免許取得
1998 三重県津市で暮らし始める
2013 ミラーレス一眼レフを購入
~2014津市美里のデジカメ講座で2年間参加
2016 写真好学研究所に入所
2017.3 写真好学研究所写真展に参加
2017.9 亀山トリエンナーレ2017 旧舘家住宅にて出展
2022.10 亀山トリエンナーレ2021(延期) 阿部宅にて出展予定


 

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