2021年 晩夏企画展 早川知芳写真展 「痕跡への旅 出雲・伯耆」
©Hyakawa Tomoyoshi / 痕跡への旅 出雲・伯耆
2021年晩夏企画展は早川知芳写真展「痕跡への旅 出雲・伯耆」開催致します。早川さんは大阪在住の写真家、大阪豊中市にあるgallery176の運営メンバーであると共に大阪写真月間などの運営にも携わっています。また釣人と自分のことを呼んでいます。早川さんといえば釣り人の視点で捉えた海の風景写真「静かの海」の印象が強いですが、今回の写真展では「痕跡への旅 出雲・伯耆」というタイトルで神話の故郷(ふるさと)、出雲と伯耆を「稲と鉄」をキーワードに倭国そして日本へと繋がる痕跡を、現代の風景から探った写真作品を展示します。アマテラスの国「ヤマト」ではない、もう一つの日本への旅。伊勢の地とも関係の深い出雲などを捉えた写真作品をご覧いただければと思います。
開催日時:2021年8月20日(金)〜22日(日)、27日〜29日(日)6日間の開催になります。
開催時間:13時〜18時
入場:無料
駐車場: Théâtre de Bellevilleの駐車場をご利用ください。
作者在廊:会期中全日在廊予定
展示作品:大判インクジュエットプリント作品による展示(展示作品プリント制作:Labo0369/office369番地)
会期中関連イベント:
・8月21日(土)11時〜12時ギャラリートーク「早川知芳さんに話しを聞く」事前申込予約制10名限定1名あたり ¥1,100(税込)10名
・8月22日(日) 10時〜12時 「早川知芳さんに写真を見てもらう会」事前申込予約制/参加者 5名限定1名あたり¥2,200(税込)/見学者 5名限定1名あたり¥1,100(税込)
※「早川知芳さんに写真を見てもらう会」参加者は1テーマ、A-4サイズの写真プリント10枚以上の作品を持参して見てもらう会に参加していただきます。
参加申込は下記リンク先の申込フォームよりお申し込みください。
gallery0369企画展示担当/松原豊(写真家)
©Hyakawa Tomoyoshi / 痕跡への旅 出雲・伯耆
早川 知芳 プロフィール
大阪府河内長野市在住
釣人、写真撮影者
大阪芸術大学中退
公益社団法人日本写真協会(PSJ)会員
1995年に大学を休学し、パリ、テルアビブ、エルサレム、ヨルダン川西岸地区と渡り歩く。旅費と生活費と帰国費用はテルアビブの日本料理店で2ヶ月無休で働き得る。帰国後、大学を退学する。
2000年に約1年間、南米に滞在する。ブラジルに拠点を置きアマゾン河で釣りをしたりアンデス山脈をバスで越えたり、イースター島へ渡ったりして過ごす。
帰国後、広告写真家の助手になり後に独立し現在に至る。
2012年より京都写真クラブ主宰How are you, PHOTOGRAPHY?展に参加
2013年より大阪写真月間150人一坪展に参加
2016年 宝号山稱念寺の平成大修理の記録撮影·竣工撮影·落慶法要撮影·記念写真集作成を担当する。
2016年 APAアワード 入選
2018年よりgallery 176運営メンバー
2020年より大阪写真月間運営委員
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)会報誌の表紙担当など
©Hyakawa Tomoyoshi / 痕跡への旅 出雲・伯耆
IMA ON-LINE での本展のお知らせ
https://imaonline.jp/news/exhibition/20210816-3/?fbclid=IwAR2FQtvq3mvygJBW5cyZHgAwMLeZs7uaR1fyCJmVGePeeEQN1QEPWW0uG2A
Kita-colle Art での本展のお知らせ
https://art.kita-colle.com/exhibition/detail/5613