西浦和彦 写真展「記憶と時間の眠る場所―幽霊たちの声」開催のお知らせ

gallery0369では、2026年8月16日(日)から8月23日(日)まで、西浦和彦写真展「記憶と時間の眠る場所―幽霊たちの声」を開催します。
詳細な展覧会ステートメント、作家プロフィール、展示作品などについては、準備が整い次第、このページに追記してご紹介します。
西浦和彦さんは会期中、全日在廊予定です。作品をご覧いただくとともに、作者本人との対話もお楽しみください。
開催概要
西浦和彦 写真展
「記憶と時間の眠る場所―幽霊たちの声」
Where Memory and Time Sleep
Voices of the Absent
会期:2026年8月16日(日)〜8月23日(日)
開場時間:14:00〜18:00
会場:gallery0369
住所:三重県津市美里町三郷369
作家在廊:会期中、全日在廊予定
/展覧会について
本展では、古い集合写真と一本のカセットテープに残された声を手がかりに、記憶、不在、そして時間について見つめます。
写真に残された姿と、磁気テープに残された声。異なる時間を生きてきた二つの痕跡が、gallery0369の空間で静かに立ち上がります。
作家ステートメント
『記憶と時間の眠る場所――幽霊たちの声』
小学三年生の頃、祖父が亡くなった。
当時は、スマートフォンなどという便利なものはなく、祖父の姿や声を残した映像は、何もなかった。
それから三十五年が経ち、一本の古いカセットテープが見つかった。
再生すると、忘れていた祖父の声が聞こえてきた。
祖父も祖母も、もういない。
それでも、その声は今、この場所に響いている。
録音された声は、死者を生き返らせるものではない。
けれど、完全な不在を一時的に遠ざけ、死によって閉じられた時間を、現在のなかへ引き延ばす。
写真が、いなくなった人の姿をとどめるものであるなら、声は、その人の不在を響きのなかで延期するものなのかもしれない。
九十年前の集合写真に残された姿と、四十年前の磁気テープに残された声。
異なる時間に眠っていた痕跡が、この場所で静かに立ち上がる。
西浦和彦
ギャラリートーク
会期中の8月22日(土)に、西浦和彦さんとgallery0369の松原豊によるギャラリートークを開催します。
展示作品を前に、今回の写真展が生まれた背景や、記憶、時間、写真と声の関係などについて話します。
西浦和彦(写真家)× 松原豊(gallery0369)
日時:2026年8月22日(土)16:00〜
時間:約60分
会場:gallery0369
参加費:500円(税込)
参加方法などの詳細は、決まり次第お知らせします。
交流会
ギャラリートーク終了後、同日18:00から作家を交えた交流会を開催する予定です。
日時:2026年8月22日(土)18:00〜
会場:gallery0369
参加方法、参加費などの詳細は、決まり次第お知らせします。
作家在廊について
西浦和彦さんは、会期中の全日程で在廊する予定です。
作品について作者本人から話を聞いていただける機会となります。写真が生まれた背景や制作についての対話も、作品鑑賞とあわせてお楽しみください。
会場
gallery0369
〒514-2113
三重県津市美里町三郷369
展覧会ステートメント、作家プロフィール、展示内容、関連企画などの詳しい情報は、後日このページに追加します。

